はるか昔から縁起の良いこの丘でしあわせを。
「中嶋神社と蓬崍殿」がたたずむこの高台は、昔から“中島台”と呼ばれていました。島台とは、仙人が住むといわれる蓬莱山をモチーフにした飾り台のこと。そのため、開拓時代、松竹梅、翁(イザナギノミコト)と媼(イザナミノミコト)の人形、鶴亀を置いた神聖な空間をつくりあげたことから、この場所は祝いごとにふさわしい地、縁起の良い丘として名を馳せてきました。
「中嶋神社と蓬崍殿」がたたずむこの高台は、昔から“中島台”と呼ばれていました。島台とは、仙人が住むといわれる蓬莱山をモチーフにした飾り台のこと。そのため、開拓時代、松竹梅、翁(イザナギノミコト)と媼(イザナミノミコト)の人形、鶴亀を置いた神聖な空間をつくりあげたことから、この場所は祝いごとにふさわしい地、縁起の良い丘として名を馳せてきました。
中嶋神社のご祭神は、天照皇大神(あまてらすおおみかみ)・大国主神(おおくにぬしのかみ)・事代主神(ことしろぬしのかみ)。天照皇大神は日本の神様の中でも最高の地位。そして大国主神は、縁結びの神として有名で、島根県の出雲大社のご祭神でもあります。さらに、事代主神は、縁結び、厄除け、商売繁盛、豊漁祈願、海上安全などのご利益があることから、皆さまにも馴染みのある“恵比寿さん”の別名も。この場所は、おふたりの縁をもっともっと固めることに間違いありません。